皆さん、こんばんは。
暑くて溶けそうな毎日。
夏競馬に入ってからなかなか当たらずお金も溶けていきます。
明日こその気持ちで。
さて、今週は関屋記念の方で勝負します。
それでは簡単に印と買い目を。
【関屋記念】
◎ 1 イルーシヴパンサー
◯ 11 ディヴィーナ
▲ 8 ダノンザキッド
△ 7 スカイグルーヴ
△ 4 ザダル
△ 2 エアファンディタ
△ 3 ゴールデンシロップ
[キルトクール] 12 ウインカーネリアン
●三連複ボックス(35点)
1・2・3・4・7・8・11
●三連単フォーメーション(40点)
1着⇒ 1・11
2着⇒ 1・4・7・8・11
3着⇒ 1・2・3・4・7・8・11
明日のレースはコウセイ君が来るかどうかだけ。
馬は強いのはわかっているのですが、コウセイ君という理由だけで切りました。
指定席の4着に嵌まってくれることだけを願ってレースを観ます。
どうか皆さんが当たりますように!
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盆休みは特に予定もないのでいろいろ調べて予想しました。
【 G3 小倉記念 】
小倉 芝2000m
(サマー2000シリーズ第3戦)
過去の傾向から考えて3つの好走ポイントをもとに注目馬をピックアップします。
【小倉記念の好走ポイント】 (過去10年)
① 差し・追い込み有利
② 小倉で勝利経験あり
③ 前走から斤量増馬
▼ 好走ポイント① 差し・追い込み有利
小倉記念の舞台となる芝2000mは直線が平坦で短い典型的なローカルの小回りコース。
基本的には前に行った馬が有利なコースです。
しかし、重賞では序盤~中盤のペースが速くなる傾向があります。
特に小倉記念は“差し馬・追い込み馬”が大活躍で、過去10年の1~3着馬30頭のうち半数を超える16頭が該当します。
昨年も4コーナー9番手からモズナガレボシが差し切りました。
▼ 好走ポイント② 小倉で勝利経験あり
小倉開催は夏6週間と冬場約1ヶ月しか開催が行われない。
したがって狙って使わなければ出走も難しい競馬場の1つ。
しかも直線が293mと短い小回りコースで、好走するには器用さが求められる。
それが原因なのか小倉記念では小倉競馬場での勝利経験馬が活躍することが多い。
最近も18年トリオンフ、19年メールドグラース、20年アールスター、21年モズナガレボシと小倉勝利経験馬が4連勝中です。
▼ 好走ポイント③ 前走から斤量増馬
前走から斤量増馬が[2-2-2-7]複勝率46.2%と好成績。
昨年は該当馬がおらず2頭しか出走の無かった20年は、6番人気サトノガーネットが2着に好走しており要注意です。
しかし今年は該当馬がなしです。
大半が前走と同斤量です。
▼▼ 人気と成績
過去10年の人気成績は
1番人気【2−1−1−6】
2番人気【0−3−1−6】
3番人気【3−0−1−6】
4番人気【1−1−0−8】
5番人気【0−2−2−6】
1~5番人気の馬券内数は18頭と全体の60%を占める。
ただ、1番人気が特別に優秀なわけでもなく、1〜5番人気はどれも複勝率40%以下である。
一方、6番人気が【2−3−2−3】で連対率50.0%・複勝率70.0%と非常に優秀。
他では10番•11番人気がそれぞれ1勝ずつしているので勝ち馬も幅広く分布している印象で人気に関しては考えない方が良いかもしれない。
▼▼ ローテからの狙い馬
◎ ジェラルディーナ
前走G3は【5-5-7-54】
勝率7.0%、複勝率23.9%
前走鳴尾記念は【3-0-0-3】、かつ2着以内馬に限定すると【2-0-0-0】。
昨夏小倉で連勝したジェラルディーナが該当する。
今年も鳴尾記念は中京で行われた。
ジェラルディーナの後半1000mのラップタイムは[11.9秒−11.4秒−11.3秒−11.1秒−11.9秒]と決め手•持久力をともに問われる内容であり非常に優秀である。
小倉記念に求められる持久力勝負にピッタリかな?
タイム的にも今の高速馬場に十分対応できそうです。
このあたりがジェラルディーナが最有力と予想する大きな要因です。
▼▼ 展開
これと言ってハナを主張する馬はいない感じ。
出たなりでシフルマンあたりが逃げるか?
ピースオブエイトはスタート次第では後ろの可能性もある。
スタート地点から1コーナーまでも長いしペースは自ずとスロー寄りになりそうです。
強い先行馬がいないので中団の実力馬にはお誂え向きの展開になりそうです。
ジェラルディーナにとっては楽にポジショニンクできる流れか?
祐一君が前を可愛がるなら後ろの馬には厳しい流れでしょう。
また小倉開催が2週空いたことで馬場の内側が良いトラックバイアスであると考えられるので内枠の馬がインで脚を溜めて直線で抜け出す流れが想定されます。
ムジカは典さんがどう乗るかわからんので厚くは買いづらいが2•3着が多い馬で3連複で買いたい馬。
軸は素直にジェラルディーナかマリアエレーナになるかな?
あと馬場の状態を考えると逃げが想定されるシフルマンの前残りはあるかもしれない。
【 小倉記念 】
◎ 04 ジェラルディーナ
○ 02 マリアエレーナ
▲ 07 ピースオブエイト
☆ 03 ムジカ
△ 10 カデナ
△ 14 カテドラル
△ 12 ヒンドゥタイムズ
△ 16 ヒュミドール
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✕ 09 シフルマン
◆ 3連単フォーメーション
1着→04
2着→02•07•03
3着→02•07•03•10•14•12•16•09
(24点)
◆ 3連複フォーメーション
1頭目→03
2頭目→04•02
3頭目→04•02•07•10•14•12•16•08•09
(15点)
【 G3 関屋記念 】 新潟芝1600m
( サマーマイルシリーズ第3戦 )
新潟ではサマーマイルシリーズ第3戦、関屋記念が行われます。
こちらも過去の傾向から3つのポイントをピックアップしていきます。
【関屋記念の好走ポイント】(過去10年)
① 1番人気
② 牝馬
③ 7・8枠
▼ 好走ポイント① 1番人気
波乱続きの夏競馬重賞中で関屋記念は比較的堅く収まりやすいレースです。
過去10年での1番人気の成績は[3-2-3-2]であり複勝率80%です。
2桁人気で馬券に絡んだ馬は1頭もおらず無理な穴狙いは避けた方が良いかも。
安田記念で1番人気に支持されたイルーシヴパンサー、昨年のマイルCS3着ダノンザキッドあたりが1番人気に支持されれば軸馬候補となりそうです。
▼ 好走ポイント② 牝馬
“夏は牝馬が強い”の格言どおり、牝馬の活躍が目立ちます。
過去10年で3勝、計11頭が馬券に絡んでいます、
昨年も4番人気ロータスランドが勝利。
今年はスカイグルーヴ、ディヴィーナ、リアアメリアが出走です。
▼ 好走ポイント③ 7・8枠
新潟1000m直線と間違うくらい関屋記念でも7・8枠に入った馬が好走。
過去10年で合計7勝です。
また10年連続で毎年1頭以上は馬券に内にきています。
好走ポイント③ 7・8枠に関しては遡って19年連続で連対しています。
2003年にブルーイレヴンが勝利して以降、昨年まで19年連続で「7枠もしくは8枠」の馬が連対してます。
この時期の新潟外回りコースは圧倒的に外枠が有利ということになりそうです。
従って馬券の軸馬は7枠・8枠の馬から選びたい。
改めて振り返ってみると、2桁人気で連対しているのは2005年のカンファーベストただ1頭で、上位人気馬が目立つ。
配当面の期待値はやや下がるものの、逆に言えば上位人気馬が外枠に入った場合の信頼性の高さを示している。
別定戦だけあって、毎年1番人気が良績を残すレースではある。
上記19年間で「1番人気が7枠・8枠」だった場合の連対率は100%。
7枠・8枠に入った複数の馬から軸馬を見定める基準になるでしょう。
2003年 1着 7枠12番 ブルーイレヴン 1番人気
2004年 1着 8枠17番 サイドワインダー 2番人気
2005年 1着 7枠13番 カンファーベスト 14番人気
2006年 2着 7枠15番 シンボリグラン 3番人気
2007年 2着 8枠11番 リザーブカード 5番人気
2008年 1着 8枠12番 マルカシェンク 1番人気
2009年 1着 7枠13番 スマイルジャック 2番人気
2010年 1着 8枠16番 レッツゴーキリシマ 6番人気
2011年 2着 8枠12番 エアラフォン 2番人気
2012年 1着 7枠14番 ドナウブルー 1番人気
2013年 2着 8枠16番 ジャスタウェイ 1番人気
2014年 1着 7枠13番 クラレント 4番人気
2015年 1着 8枠12番 レッドアリオン 2番人気
2016年 1着 8枠17番 ヤングマンパワー 3番人気
2017年 2着 8枠15番 ウインガニオン 4番人気
2018年 1着 7枠12番 プリモシーン 1番人気
2019年 1着 7枠13番 ミッキーグローリー 1番人気
2019年 2着 7枠14番 ミエノサクシード 6番人気
2020年 1着 8枠17番 サトノアーサー 4番人気
2020年 2着 8枠18番 トロワゼトワル 8番人気
2021年 2着 7枠13番 カラテ 6番人気
▼ その他のポイント
ヴィクトリアM以外のG1組が安定
前走クラス別ではG1組が【3−2−3−18】で複勝率はトップの30.8%。
たたヴィクトリアM組が【0−0−1−6】と振るわない点は要注意。
→→→ディヴィーナが該当
好走が多いのはG3組が【5−8−4−72】で複勝率19.1%。
特に同じサマーマイルシリーズの中京記念組が【3−6−2−44】と連対馬の過半数を占めている。
中京記念が小倉芝1800mで代替された昨年もロータスランド(中京記念5着)が関屋記念を勝利した。
このG3組は距離短縮馬が【3−2−2−20】で複勝率25.9%と優秀で同距離組【2.6.2.47】複勝率17.5%や距離延長組【0−0−0−5】複勝率0%を上回る。
→→→→スカイグルーヴが該当
過去10年の連対馬20頭を調べると、すべての馬が芝1600mで勝利経験があった。
17年に1番人気に支持されて12着に大敗したメートルダールはこのレースまでの4勝中3勝が芝2000mで距離適性に難があった。
昨年2番人気で7着だったシャドウディーヴァも芝1600m未勝利だった。
芝1600m未勝利馬は厳しい。
→→→→スカイグルーヴが該当
今年も現在重賞で連続2着に好走中のスカイグルーヴが、未だマイルでは未勝利であり素直に手は出しにくい。
ルメール鞍上で人気になるのは必至。
馬券的な妙味も考えると、人気馬のスカイグルーヴは思い切って『消し』とするのがいいかも?
今年のメンバー構成で道中のペースをイメージすれば、展開不問で自在な脚質を持っているディヴィーナを中心に展開されそうです。
追い切りはイルーシヴパンサー•ウインカーネリアンの2頭が良かった。
展開はスローになる公算が大。
天気予報も新潟地方は午後から雨の予報が出ているので前有利になりそうです。
ウインカーネリアン、ダノンザキッド•スカイグルーヴ ら、ある程度のポジションから競馬ができる馬が有利になると考えます。
たとえ道中で急にハイペースになっても瞬時に反応ができるような馬を上位にしたい。
血統面からの穴馬はストームバードの血を持つシュリとワールドバローズの2頭を選びます。
印は入れたが雨ならザダルは要らないかな?
鞍上(善臣大先生)が頸椎椎間板ヘルニアから復帰2戦目の重賞、馬(ピースワンパラディ)が屈腱炎から復帰初戦。
普通に考えると買えない。
しかしピースワンパラディには頑張って欲しい。
無事に周ってきてください。
【 関屋記念 】
◎ 12 ウインカーネリアン
○ 08 ダノンザキッド
▲ 11 ディヴィーナ
△ 01 イルーシヴパンサー
△ 10 ワールドバローズ
△ 06 シュリ
△ 05 リアアメリア
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
消 04 ザダル
消 14 ピースワンパラディ
消 07 スカイグルーヴ
◆ 3連単流し軸2頭マルチ
軸1→12
軸2→08
相手→11•01
(12点)
◆ 3連単フォーメーション
1着→12•08
2着→12•08•11•01
3着→10•06•05
(18点)
ルメール消しが吉と出るか凶と出るか?
ウインカーネリアンとイルーシヴパンサー は追いきりは良いが重賞では鞍上がイマイチ心配だが・・・・。
ウインは枠がいいので重い印を打ったがイルーシヴは最内枠でスタート次第で最悪のシナリオの可能性もある。
無難なのはダノンになるのだがホープフルステークス以来勝ちがないのがなぁ。
ディヴィーナもいいが前走ヴィクトリアM組の成績が悪いのが気になる。
明日はスーパーG2の札幌記念ですね。
いよいよG1馬が集結の季節がやってきました。
何とか当てたいレースですが堅そうなので、私はソダシを消します。
どうかHIROさんが当たりますように!