皆さん、こんばんは。
今年も残すところあと僅か。
あっという間に有馬記念の季節になりました。
なかなかダメダメな1年でしたが何とか有馬記念は当てたいレース。
でもまた欲望に負けそうな買い方をしてしまう自分がいて・・・
まあ有馬記念は好きな馬を買ってもいいレースかなって思うので、願望予想にします。
それでは簡単に印と買い目を。
【有馬記念】
◎ 15 キセキ
◯ 11 アリストテレス
▲ 5 ディープボンド
△ 9 ステラヴェローチェ
△ 10 エフフォーリア
△ 7 クロノジェネシス
△ 2 パンサラッサ
三連複ボックス
2・5・7・9・10・11・15
三連単ボックス
5・9・11・15
(キルトクール馬) 16 タイトルホルダー
まさに願望予想です。
三連複はまともに買った馬券で、三連単は欲望の夢馬券。
キセキが出ているのに本命はキセキ以外には有り得ません。
ここがとうとう引退レース。
私をいっぱい楽しませてくれた馬です。
普通に考えたら全くいらないでしょうけど、パンサラッサが作り出すハイペースに、3角から一気に捲っていってもらえたら持久力抜群のキセキなら短い中山の直線で押し切れるかなと。
とにかく能力は高いのでまともに走ってほしい。
ただこのレース7歳馬は過去に用無しのレースなので、好きな馬だからってだけの願望の本命です。
ラストランで奇跡を見せてください。
対抗・単穴は、キセキと同じく持久力勝負になったら滅法強いアリストテレスとディープボンド。
アリストテレスはここが最大のチャンス。
展開も絶対に嵌るはず。
先週朝日杯FSを勝って乗っている武豊騎手にもう一度夢を。
ディープボンドは凱旋門賞の疲れが残っていなければ、展開からしても最高のシチュエーション。
勝ち負けまであってもおかしくありません。
こういう大レースの和田騎手は何かやってくれそうな気がするんですよね~。
とにかくこの2頭については前前で4角から粘りこんで、後続の有力馬の追撃を封じ切ってほしい。
いつもどんな展開でも突っ込んでくるステラヴェローチェがそのあと。
デムーロ騎手なら馬場のいいコースを選んできっちりと差し込んで来てくれるはず。
いつものような安定感を信じます。
エフフォーリアはまともなら勝ち負け。
唯一ハイペース競馬をまだ経験していなというだけが針の穴くらいの懸念点。
今回はパンサラッサがいて外枠にキセキとタイトルホルダーが入り乱ペース必至。
馬が乱れてくれないかな~。
まあそれでも普通にこなして勝ってしまうでしょうけど。。。
引退レースの女傑クロノジェネシス。
凱旋門賞のダメージが残っていなければ勝ち負けは必至。
でも馬券的に来たら面白くないので、ダメージが残っていて凡走すると都合よく考えて押さえ評価に。
でもこの馬も普通なら勝ち負け必至でしょう。
大逃げになりそうなパンサラッサ。
ツインターボみたいな大逃げをしてくれないかな~。
そしたら最後の直線のゴール前200mくらいまでは楽しめそうです。
あわよくば残ってくれて大穴馬券を演出してもらえたら最高。
でもどの馬も早めに仕掛けてきそうなので、さすがにこのメンバーじゃ残り切るのは難しいかな・・・。
キルトクールはタイトルホルダー。
この馬も普通なら馬券内はかなり有力な馬。
消すために自分に都合のいいデメリットを考えて、
今回は、
・パンサラッサが出走していることから逃げられないこと(この馬は逃げられなかったレースは全て負けている)
・有馬記念の死に枠である大外になってしまったこと
・横山和騎手に乗り替わったこと
の3点から4着以下に沈んでほしいという願望。
ただ菊花賞を勝った馬は過去10年で(3.0.2.0)と全て馬券内。
かなり無謀なキルトクールですが、来ない方に賭けてみます。
どうか皆さんが当たりますように!
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ついに今年も有馬記念がやってきました。
長い間競馬をやっていると重賞レースがカレンダーみたいなものてす。
今年は過去の有馬記念を思いかえすことにしました。
中山芝2500m内回りというトリッキーなコースならではの特徴もあって傾向の再確認をしたが今年のメンバーと馬場状態、枠の並びを加えて予想したいです。
小回りで短い直線、6つのコーナー、2度の急坂という設定は何度となく波乱を演出してきました。
ただコースについては2014年夏の路盤改造工事が実施されたので14年以後のレース展開を重視したい。
14年以降の脚質別成績は逃げが1勝、先行が4勝、差しが1勝、マクリが1勝。
そして4コーナー7番手以内のポジションの成績は[6-5-4-38]であり、過去7年の勝ち馬7頭中6頭は4コーナーで4番手以内にいた。
残る1つは稍重だった2018年はブラストワンピースの外マクリが決まった。
なお、1000m通過が58秒4のハイペースになった2019年は4コーナーで9番手にいたリスグラシューが勝利し、2着馬と3着馬も差し馬だった。
また、1~4枠が[5-3-2-46]で、5~8枠は[2-4-5-45]。
勝ち馬は内枠から出やすいが、外枠から2着・3着に食い込むケースが多い。
有馬記念は基本的に内枠•先行馬が優勢。
今開催の中山は開催前にエアレーション作業を行っておらず比較的内側が良い状態なので内枠•先行馬には注意したい。
ただ雨の影響でタフな状態になった際の有馬記念は、外差しや真ん中あたりの枠の馬、タフな血統の馬が台頭しやすくなるため、レース前に雨が降ってどれくらい馬場に影響するかもポイントになる。
馬場傾向の推移には充分注意したい。
基本的に中山芝2500m内回りはタフな競馬になり易い。
上がりのかかる展開にもなり易い。
人気のエフフォーリアやクロノジェネシスに死角があるならこの部分かと思います。
有馬記念の波乱の歴史は逃げ馬抜きには語れないです。
しかもエフフォーリアは天皇賞がピークのようでクロノは凱旋門賞の疲れがどれくらい取れているかも気にはなりますが••••••。
今年も大逃げがありそうなパンサラッサが内枠を引いたので面白い。
パンサラッサはロードカナロア産駒ということで距離不安が囁かれますがカナロアは牝系の特徴を引き出しやすい血統でパンサラッサの牝系はモンジューで中山で怖いサドラーズウェルズ系。
タフさはこの血の影響かと思います。
タイトルホルダーは痛恨の大外16番。
8枠は[0-0-1-13]と不振である。
しかし、私見ではありますが枠順よりも並びが重要だと考えるので6•7枠の4頭が後ろから行くタイプなので8枠の2頭はスンナリ出ればパンサラッサの後ろを取るのは難しくないと思われます。
そうなると菊花賞馬のスタミナは先行馬なら勝利まであると考えます。
ポイントは逃げるパンサラッサを番手のタイトルホルダーやディープボンドがいつ捕まえに行くか、仕掛けのタイミングがキーになるでしょう。
タイトルホルダーやディープボンドは切れる脚はないからエフフォーリアやクロノより先にしかけないと勝負にならない。
仕掛けが早いとエフフォーリアやクロノに有利で仕掛けが遅いとパンサラッサの残り目がある。
馬場が想定外に悪い場合は前が崩れ19年のような展開になりクロノジェネシスーエフフォーリアーステラヴェローチェの馬券が最有力か?
もう1つ今年は3歳馬世代が強いイメージがあり要注意だと考えます。
◎ 10 エフフォーリア (③•天皇賞秋)
○ 16 タイトルホルダー (③•菊花賞)
▲ 07 クロノジェネシス (⑤•宝塚記念)
☆ 02 パンサラッサ (④•福島記念)
☆ 09 ステラヴェローチェ (③•神戸新聞杯)
△ 05 ディープボンド (④•阪神大賞典)
△ 06 ウインキートス (④•目黒記念)
△ 14 アサマノイタズラ (③•セントライト記念)
△ 13 アカイイト (④•エリザベス女王杯)
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乱ペースになった場合のアナ馬として乗り替わり効果を見込んで3連複の相手に2頭追加します。
✕ 01 ペルシアンナイト (C.デムーロ)
✕ 15 キセキ (松山弘平)
( )内は 馬齢•今年の最新重賞勝ち
◆ 3連単フォーメーション (前残り)
1着→10
2着→16•02
3着→16•07•02•09•05•06
(10点)
◆ 3連単フォーメーション (前崩れ)
1着→10
2着→07•09
3着→16•07•02•09•14•13
(10点)
◆ 3連単 3頭ボックス (前残り)
10•16•02
(6点)
◆ 3連単 3頭ボックス (前崩れ)
10•07•09
(6点)
◆ 3連複流し軸2頭 (乱ペース)
軸1→16
軸2→09
相手→10•07•02•05•06•14•13•01•15
(9点)
計41点
馬場状態が今一つわかりにくいので前有利と前崩れの2本だての予想とします。
有馬記念はお互い残念な結果でした。
明日はいよいよ今年の中央競馬最後のG1。
何とか頑張りましょう!
今年も1年ありがとうございました。
良いお年をお過ごしください。