皆さん、こんばんは。
天皇賞は思っていたのと真逆の展開になってしまいました。
思っていたというより天皇賞(春)はこうあってほしいという願望ではあったのですが、それにしても誰もキタサンブラックに鈴をつけに行きませんでした。
こうなるとしぶとい脚を持っているので、まんまと逃げきられるという結果に。
2着のカレンミロティックもキタサンブラックを見ながら道中はその後ろにぴったりと追走。
後ろから誰も仕掛けて来なかったので、まさに行った行ったの典型的レース。
それにしてもよく踏ん張りましたね。
8歳とは思えず脱帽です。
1番人気のゴールドアクターは12着。
やはり距離の壁かな。
それともレース前のイレコミ?
ただ、こうなるだろうなとは思っていたので驚きもなく。
サウンズオブアースはやっぱり藤岡君だったなという騎乗。
何がしたいのかよくわからない騎乗で、ただ回ってきただけで、終わってみれば15着惨敗。
シュバルグランは最後の直線でアドマイヤデウスにカットされたのが痛かったかな。
とはいえ、それがなくてもこの展開では勝つのは難しかったかも。
しかし、今日のWIN5対象レースを含めて、最近のレースはどうにもこうにも安全策が多すぎて、思いきったレースがないのが残念でなりません。
誰も自分から仕掛けには行かなくなってきてますよね~。
特に一昔前なら天皇賞(春)はステイヤーにとっての晴れの舞台のレースだったのに、今や中距離馬でもこなせるようなレースに変わりつつあります。
ジョギングして、最後の直線もしくは600mだけの勝負みたいなレースになりつつあって、この距離のG1って果たして必要なのかなって。
持久力戦を楽しみにこのレースにワクワクしていたのは本当に一昔前までで、今は全く違うレースになってしまっています。
持久力戦なんて考えてる時点で、もう時代遅れなのかもしれませんね。
今年の天皇賞(春)を観て、何となく寂しい限りです。
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カレンちゃんって8歳なんですか?わたし4~5歳までかと思っていました。
その気になればというか、騎手さんのおかげでしょうか?
いろんな条件がそろって初めて勝てるって、競馬っておくが深いですね。
勝ち馬を4才馬に絞り、春天の勝利条件で1着にキタサンブラックを選ぶという決め打ちまでは良かったけど…。
世代間の力関係を唱い、年齢で勝ち馬を絞り込んだ以上まさか8才馬を2着にはチョイスできません。
諦めもつくし、納得の外れです。
今回は、好位~中団の馬が前(キタサン、カレン)を早い目に捕まえにいくと後(フェイム、ゴールド)に交わされるので動きづらかったという展開のアヤですね。
先に行った馬が楽をしたから完全に前の競馬になりました。
また3・4着にも4才馬が入り、やはりこの世代は強いでしょう。
4才世代の3強と思うドゥラメンテ、リアルスティール、アンビシャスが加わるともっと面白いのだけどね。
思い出したけど、ハナ差2着が池添で3着が福永という並びは桜花賞と同じ。
あの時も◎ジュエラーは1着正解。
3着もあって2着がなかったなぁ~。
2着池添は私には鬼門か?
それにしてもあの懐かしいスタミナ自慢の長距離戦はどこに行ったのでしょうか。
ディープインパクトの出現以来、瞬発力勝負の競馬が主流になりました。
当然生産者もディープの良さを引き出す配合の繁殖をする結果、中距離に適性のある馬が優位な状態にあるのでしょう。
また、穿った見方かもしれないですが、近年の馬場改修もこの状況に拍車をかけているような気がします。
だんだん古いデータはズレてきているような気がします。
もう一工夫してみる必要がありそうです。
また来週です。
カレンちゃんは8歳馬なんですよ~(^^)
馬の世界では高齢馬なんですけど、素晴らしい走りを見せてくれて脱帽です。
でも若い馬を相手に頑張って素敵ですよね~(^^)
私ももっと頑張らないと!
本当にあの懐かしいスタミナ自慢の長距離戦はどこに行ってしまったんでしょうね。
時代の流れを感じてしまいます。
私のようなオールドファンは皆さん同じように哀愁を感じてるんじゃないでしょうか。
あの頃のワクワク感が少しずつなくなってきて、オーナーサイドのお金が絡むドロドロ感が増してきてるような気がします。
外人騎手の台頭などもまさにそんな感じで、相撲界と変わらないようになってきていて。
これも時代の流れなんですかね?