皆さん、こんばんは。
今日は安かったですが青葉賞の三連複が的中。
この勢いで明日の天皇賞も当てたい。
ただ今年は阪神開催で過去のデータは全く当てはまりません。
おまけに1周目が外回りで2周目が内回りの超トリッキーコース。
このコース形態ですと、道中はスローで流れて、2周目の向こう正面から一気にペースが加速しての持久力勝負になりそうです。
例年の京都開催よりスタミナ勝負になりそうで、血統での予想が嵌りそうな気がします・
それでは簡単に印と買い目を。
【天皇賞(春)】
◎ 2 アリストテレス
◯ 1 ワールドプレミア
▲ 15 オセアグレイト
△ 8 ディバインフォース
△ 17 オーソリティ
△ 12 ディープボンド
△ 7 ユーキャンスマイル
三連複ボックス
1・2・7・8・12・15・17
(キルトクール馬) 3 カレンブーケドール
血統理論は語ると長くなるのですが、
本命◎はアリストテレス。
父エピファネイアの母父ディープインパクトの配合で、父にロベルト系のサドラーズウェルズのクロスが入っていて、おまけに母母父がトニービンで牝系はタフさ満載のバレークイーン系と、まさに天皇賞春にうってつけのスタミナ血統。
前走は重馬場だったためか母父ディープインパクトの良さが削がれて惨敗いたしましたが、明日は良馬場で開催できそうで、長く脚を使うようなレースになるでしょうから、立ち回りの上手いルメール騎手なら直線力強く抜け出して来るのではないでしょうか。
対抗◯はワールドプレミア。
こちらは血統的にも京都の方が良さそうですが、スタミナは豊富な血統ですので、4コーナーで上手く立ち回れば直線差してくると思います。
おまけに今回はこの馬の血統から中高速ラップの持続戦になりそうで、おあつらい向きの展開になりそうです。
あとは福永騎手の腕次第かなと。
あまり後ろに下げすぎると阪神内回りは届かなくなるので、位置取りだけは気をつけてほしいです。
中団あたりにつけられれば、最後はスタミナにモノを言わせて飛んでくるはずです。
単穴▲は人気薄のオセアグレイト。
母父バーリは超スタミナが豊富。
父オルフェーブルと掛け合わせたこの血統は非常に不気味で、今回は阪神コースということでかなり嵌りそうな気がしています。
最初本命にしようかとさえ思ったくらいなのですが鞍上が横典さんだけに・・・。
ただ横典さんは長距離レースには無類の強さを発揮するので、道中前目につけてさえくれればあっと驚かしてくれそうです。
その他△の馬達。
ディバインフォースは長距離の名手武豊さんが鞍上。
実績的にはまだ3勝クラスの馬でかなりの格下ですが、父が凱旋門賞馬のワークフォースで母父がゼンノロブロイ。
力が足りていない分を血統面と騎手の腕で後押ししてもらいたい。
阪神3200mはピッタリのはずで、武豊さんの力で直線大外一気の大穴をあけてくれることに期待します。
オーソリティもかなり不気味です。
血統だけみたらこの馬が一番ではないでしょうか。
父オルフェーブルの母父シンボリクリスエス。
この血統はサドラーズウェルズもロベルトもステイゴールドも入っていて、まさにここで勝ってくださいみたいな血統です。
血統的には揉まれ弱いことから外枠が引けたらと思っていましたが、何とラッキーにも大外枠。
ただ力が足りるかどうか。
今までも左回りにしか良績がないのが気になっていますが、川田騎手が早めに前目の内側に入れることが出来れば、最後スタミナにモノを言わせてチャンスはあるかなと思います。
ディープボンドは良馬場がどうなんでしょうか。
スタミナ抜群の血統で阪神大賞典も勝っているので距離的には問題はありませんが、阪神大賞典は極悪馬場。
良馬場の持続力勝負だと最後に力尽きそうな予感も。
おまけにキズナ産駒は連続好走のイメージが少なくて、間隔が詰まると走らない傾向にあるので、もしかしたら凡走も有り得るかもしれません。
本格化していればそんな心配は杞憂に終わるのですが、明日注目してみたいと思います。
最後の1頭はユーキャンスマイルにするかカレンブーケドールにするかで迷ってユーキャンスマイルに。
過去京都の天皇賞では5着4着とあと一歩足りませんでしたが今年は阪神競馬場。
この馬にとっては千載一遇のチャンスですので、鞍上はかなり心配ですが長距離適性だけで来れる力はあるかと思います。
あとは展開が向くかどうか。
そしてキルトクールはカレンブーケドール。
牝馬に3200mのG1は過酷でしょう。
そもそも私はこの馬には天皇賞の3200mは距離が長いと思っています。
血統的にもあまり買える要素がありませんのでせいぜい掲示板がいっぱいかなとも。
ただこの馬はかなり強い。
どんな条件でも一流どころで馬券内に飛んできているので、ある意味規格外の馬です。
ここで来たら「やっぱりカレンブーケドールか・・・」とテレビの前でボソッと呟いて意気消沈します。
その他買わない人気馬。
現在4番人気のディアスティマ。
前走同じ距離同じコースの松籟ステークスを鮮やかに逃げ切って今回ダークホースになっているようで。
ただこの馬のベストは2000m前後かなと。
血統的には字面ではこなせそうですが(前走実際にこなしていますが)、G1のペースで勝負になるだけの馬にはまだなっていないかなと。
ディープインパクト産駒は上昇中は買い続けろとは言われますが、今回はいきなりのG1。
私は様子見したいと思います。
ここで来たら下剋上ですね。
あとは可能性があるのはウインマリリンくらいでしょうか。
この馬は完全に今回は距離が長いと思っています。
おまけにカレンブーケドールのところでも書きましたが牝馬に3200mのG1は過酷です。
前走日経賞で走ったのにはびっくりしましたが今回56kgの斤量で同じようなレースが出来るとは思えません。
内枠でも引けてたら多少は違ったかもしれませんが枠も厳しいので見送りです。
久しぶりに長々と書きましたがまた能書きだけで終わるかも(-0-::
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