皆さん、こんばんは。
今日の昼休みの日経と先物の大暴落はびっくり。
PCIHDは何とか少ないマイナスで踏みとどまりました。(-55円)
【3918】PCIHD 400株 買:3,720円(現在値:2,845円 持ち越し中)
含み損:-350,000円
まあでもひどいものです。
脱出にはまだまだ当分かかりそうです。
さて、天皇賞の枠順も決まり、今日は血統的な分析と有力馬の血統的短評を簡単に。
まずこの春の天皇賞ですが、血統的には、ステイゴールド産駒が3連覇中で、ハーツクライ産駒が2年連続2着。3着1回となっています。
さらに、リボー系を父か母の父系に持つ馬とグレイソヴリン系を強く持つ馬(母の父や父系、父の母父)がよく走る傾向にあります。
ちなみに、
ステイゴールド産駒→トゥインクル、マイネルメダリスト
リボー系→フェイムゲーム
グレイソヴリン系→アドマイヤデウス、アルバート、カレンミロティック、サトノノブレス、シュヴァルグラン、レーヴミストラル
といった感じでしょうか。
有力馬の血統的短評を。
アルバート
父アドマイヤドンは母の父がトニービンで、アドマイヤベガの兄弟。母方がステイヤーなので天皇賞春には血統的にはかなり魅力的です。
うまく立ち回れば馬券圏内も十分あるかなと。
キタサンブラック
どうしても母の父サクラバクシンオーの距離適性がずっと気になっています。
確かに菊花賞の3000mを勝ちましたが、あと200m伸びてどうかなと半信半疑です。
展開は向きそうですけど、本格的なスタミナが問われる展開になると・・・
ただ、1枠1番と絶好の枠。
逃げて粘ればしぶとそうです。
ゴールドアクター
菊花賞の3着は正直気になります。
結構差をつけられましたし。
中距離では盤石の強さを誇っていますが、私は2500mまでの馬かなとは思っているのですが・・・
地力が違ってねじふせるのかな?
サウンズオブアース
「ネオユニヴァース×ディキシーランドバンド」という組み合わせで、母の母がリボー系ですので、血統的には馬券圏内は十分可能かな。
持続力とスタミナの勝負となる長距離戦ではしっかり脚を使えるので、早めに動いてスタミナ勝負に持ち込めばもしかしたら頭もあるかも。
サトノノブレス
グレイソヴリンの血を強く持っていて、母の父がトニービン。
血統的には魅力的ですが、地力がどうなんでしょう。
シュヴァルグラン
母の父マキャヴェリアンは魅力的ですし、ハーツクライ産駒も2年連続して2着なので有力候補かなと。
あとは京都がやや不安なぐらいです。
タンタアレグリア
母方は南米血統で、京都は坂のある阪神よりは向きそうです。
阪神大賞典2着、菊花賞も4着で長距離適性は抜群かと思います。
でもさすがに底力を考えると頭は無さそうで、連下かな。
トーホウジャッカル
菊花賞の走りが出来ればかなり強い馬だと思いますが、最近のレース振りを見ると、どうも状態があの頃とは違うような。
トゥインクル
ステイゴールド産駒なので意外に面白いかもと思っています。
昨年のフェイムゲームと同じダイヤモンドSで1着からのローテで、前走はフェイムゲームに圧勝しています。
今回内枠を引いたのでもしかしたらという感じもします。
ただ、スピード勝負はどうかなと思っているので、今の高速馬場に一抹の不安はありますが・・・
ファントムライト
血統的には、オペラハウス産駒でエアグルーヴの甥という良血で、アルバートと同じく祖母がノーザンテースト×ガーサントという配合。
持久力勝負になったら大穴で出番があるかもしれません。
フェイムゲーム
血統からは、父がハーツクライ、ステイゴールドの甥という、まさに天皇賞春の完璧な配合です。
前走+14kgでハンデ58.5kgでの2着から、今年もかなり有力かなと。
展開や騎手の要素も加味して最終予想は土曜日の夜にお届けします。
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